海外からの空き家管理術
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海外赴任・移住中に実家が空き家に——時差と距離の壁はありますが、体制さえ作れば管理も売却も可能です。海外在住者向けの実務を解説します。
最優先:日本側の「窓口」を作る
海外からの売却はできる(手間は増える)
- 売却は可能:日本の不動産会社と媒介契約→内見・交渉は現地任せ→契約はリモート対応(郵送・オンライン面談)が実務として確立している(売却の流れの記事)
- 必要になる特別書類:印鑑証明の代わりに「サイン証明(署名証明)」、住民票の代わりに「在留証明」——いずれも現地の日本大使館・領事館で取得。決済・登記はこの2点で回る
- 税の注意:非居住者の不動産売却は買主に源泉徴収義務(売買代金の10.21%)が生じるケースがある——確定申告で精算する建て付け。3,000万円控除(記事)の適用可否含め、国際税務に明るい税理士に必ず相談(売却税金の記事)
- 相続手続きが絡む場合(登記の記事)は司法書士に遠隔対応の可否を確認——こちらもサイン証明で対応可能
帰国・一時帰国の使い方
- 一時帰国でやることリスト:①家の現況確認と家財の要否判断(家財の記事)②管理業者・不動産会社と対面打合せ ③実印・印鑑登録が必要な手続きのまとめ処理 ④近隣への挨拶(「海外にいるが管理はしている」の一言が苦情を相談に変える。近隣の記事)
- 長期戦なら方針を決める:帰国予定があるなら維持、ないなら売却・活用へ(シミュレーションの記事)。「いつか帰るかも」の空白期間が一番家を傷める——期限を切った判断を(家族会議の記事(参照予定))
- 賃貸に出して帰国時に住む「定期借家」という中間解もある(賃貸の記事)
海外×空き家の成否は「日本側の窓口」で決まります。納税管理人・管理業者・司法書士——3つの窓口を作れば、地球の裏からでも実家は守れます。
この記事に関係する掲載先
不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)
月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。
不動産会社株式会社松橋不動産
一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。
便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業
空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。
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