3,000万円控除の使い方
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親の家を相続して売るなら、最大3,000万円の控除で税金が数百万円変わります。要件と期限、失敗しない段取りを解説します。
この記事の目次
制度の効果と主な要件
- 効果:譲渡所得から最大3,000万円を控除:例えば譲渡所得2,000万円なら課税ゼロに——約400万円(税率約20%として)の節税インパクト(売却税金の基礎記事)
- 主な要件:①昭和56年5月31日以前築(旧耐震)の家屋 ②区分所有建物(マンション)でない ③被相続人が亡くなる直前まで一人暮らし(老人ホーム入所の場合の緩和要件あり)④相続から売却まで事業・貸付・居住に使っていない(貸すと使えなくなる!)⑤売却代金1億円以下
- 建物の条件:耐震基準を満たす改修をして売る/解体して更地で売る/(改正で)買主が翌年2月15日までに耐震改修・解体する——のいずれか。買主対応型が認められ使いやすくなった
最大の敵は「期限」
- 相続開始から3年目の年末までに売却することが条件(+制度自体の適用期限もあるため最新の税制を確認)。遺産分割で1年、売却活動で1年——3年は思ったより短い(分割協議の記事・売り時の記事(参照予定))
- 要件を壊す行動に注意:「売れるまで貸そう」(貸付で失格)・「とりあえず子が住もう」(居住で失格)は数百万円の控除を捨てる判断になりうる。この制度を使うつもりなら、相続後は空き家のまま管理して売る(管理の記事)
- 共有相続なら各相続人がそれぞれ控除を使える(合計枠の調整規定あり)——分け方で税額が変わるため、分割協議の段階で税理士に相談を(共有の記事)
使うための段取り
- ①該当性の即時確認:築年(登記事項証明書・固定資産税通知で確認)と親の居住状況。相続が起きたら最初の3か月でこの確認(相続空き家の記事・登記の記事)
- ②「耐震改修か解体か」の見積り比較:解体(記事・補助金の記事)と改修の費用、古家付きvs更地の売れ行き(査定の記事)で決める。買主対応型なら現況売却も選択肢
- ③市区町村で「被相続人居住用家屋等確認書」を取得:申請書類(電気・水道の閉栓証明等)は自治体案内に従う
- ④確定申告で適用:売却翌年の申告で控除を申請。申告しなければ1円も控除されない——必ず税理士か税務署で
この控除は「知って・期限内に・要件を守った人」だけの数百万円。相続した家を売る可能性が少しでもあるなら、時計は今日から動いています。
この記事に関係する掲載先
不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)
月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。
不動産会社株式会社松橋不動産
一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。
便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業
空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。
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