古家付き土地の売り方

最終更新日: 2026-09-15

築古の空き家は「建物の値段はゼロ、土地から解体費が引かれる」のが査定の現実。それでも売り方の工夫で手取りは変わります。古家付き売却のコツを解説します。

この記事の目次
  1. 査定の仕組みを知る
  2. 古家付きvs更地渡しの損得
  3. 査定前にやると効く準備

査定の仕組みを知る

  • 築20年超の木造は建物評価ほぼゼロが実務:査定額は「土地値 −(買い手が負担する解体費相当)」で組み立てられることが多い(解体費相場は記事
  • ただしゼロ円でない例外:リフォームして住みたい実需層・DIY層には建物に価値がある(DIY型活用の記事)。古民家・状態の良い家は「古家に価値を見る買い手」を探せるかで数百万円変わる古民家の記事(参照予定)
  • 査定は必ず複数社:空き家系の売却は会社の得意不得意が大きい。地元密着+大手の2〜3社で比較(売却の流れの記事

古家付きvs更地渡しの損得

  • 古家付きで売る利点:①解体費を払わなくていい ②住宅用地特例が売却まで維持される(特例の記事)③買い手がリフォーム前提なら建物が値段になる。迷ったらまず古家付きで市場に出すのが定石
  • 更地渡しが有利なケース:立地が良く土地目当ての買い手が中心/建物が危険で内見すらできない/「解体済み」が競合物件との差別化になる地域。解体は補助金確認後に(補助金の記事判断の記事
  • 中間形「解体更地渡し条件付き」:売買契約後に売主負担で解体する特約。買い手の解体不安を消しつつ、売れてから壊すので空振りがない——実務でよく使われる賢い形

査定前にやると効く準備

古家付き売却は「建物ゼロ円」からの巻き返し戦。家財ゼロ・境界クリア・古家に価値を見る買い手探し——この3手で、手取りは十分戦えます。

この記事に関係する掲載先

不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)

所在地:北海道 石狩市・札幌市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市(その他地域も相談可)

月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。

不動産会社株式会社松橋不動産

所在地:青森県八戸市・おいらせ町・五戸町・階上町・南部町および近隣

一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。

便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業

所在地:青森県弘前市・田舎館村・黒石市・平川市・藤崎町・大鰐町・板柳町ほか津軽地域

空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。

巡回・外部点検の事業者一覧を見る

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