郵便物を溜めない仕組み
あふれたポストは「留守です」の看板です。防犯と重要書類の両面から、空き家の郵便物を溜めない仕組みを作りましょう。
まず郵便の流れを整理する
- ①転居届(転送サービス):旧住所宛の郵便を1年間新住所へ転送(無料・更新可)。空き家化した直後に必ず出す——親の施設入居・死亡後の家では特に重要(施設入居の記事)
- ②転送されないものがある:「転送不要」表示の郵便(クレジットカード・役所の一部通知等)は差出人へ返送される。固定資産税の納税通知など重要書類は、送付先変更の手続きを各機関に直接行う(市役所の税務課には送付先変更届がある)
- ③宅配便・メール便は転送対象外:通販の定期便などは個別に解約・住所変更を
チラシ・投函物を止める
- 「チラシ投函お断り」表示:ポストに明示するだけで投函は目に見えて減る。管理者連絡先つきのプレート(「この家は定期管理中です」)は防犯表示を兼ねる(見える状態の記事)
- ポスト封鎖はしない方がよい:テープで塞ぐと「完全放置の家」に見え、転送漏れの重要書類も届かなくなる。口を狭くする・鍵付きの大容量ポストに替える方が実務的
- 巡回時の回収をルーティンに:月1巡回ならポストは月1で空になる計算。巡回チェックリストの1項目に「郵便物の回収と内容確認」を固定(チェックリストの記事(参照予定)・報告書の記事——業者委託なら郵便転送・内容報告のオプション有無を確認(業者選びの記事)
見逃すと痛い書類と対策
この記事に関係する掲載先
不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)
月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。
不動産会社株式会社松橋不動産
一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。
便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業
空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。