売るvs持つの10年収支
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「売るべきか、持ち続けるべきか」を感覚でなく数字で。3つのシナリオの10年収支を並べる意思決定の型を、計算例つきで解説します。
シナリオA:今売る
シナリオB:持ち続ける/シナリオC:貸す
- B(維持)の10年コスト:年間維持費20〜40万円×10年+中規模修繕50万円=▲250〜450万円(維持費の記事)。加えて建物価値は下がり続け、10年後の売却額は今より確実に低い——「持つ」は「毎年お金を払って値下がり資産を保有する」こと
- C(賃貸)の期待値:家賃収入 −リフォーム初期投資(数十〜数百万円)−管理・修繕・税。例:家賃6万円×稼働9割×10年=648万円 −初期200万円 −経費150万円=+300万円前後(賃貸の記事・活用の記事)。ただし需要のある立地限定+3,000万円控除は失うのがトレードオフ
- 数字はあなたの物件で置き換えを——「査定額・家賃相場・維持費実額」の3つを調べれば誰でも計算できる
感情価値の扱い方と結論の出し方
- 思い出は「年額いくらか」に翻訳してみる:B案がA案より350万円マイナスなら、「実家を保つ気持ちに年35万円払うか?」という問いになる。払う価値があると家族全員が言うなら、それは立派な結論——数字は気持ちを否定するためでなく、納得して選ぶためにある
- 時限付き保留という中間解:「3年だけ維持して、その間に活用の目が出なければ売る」=期限付きB→A(判断の記事と同じ発想)。ただし3,000万円控除の3年期限(記事)と逆算すること
- 家族会議に3枚のシナリオ表を:(家族会議の記事(参照予定))。数字が並ぶと、議論は「誰が正しいか」から「どれを選ぶか」に変わります
- 税・査定の個別確認は税理士・不動産会社へ(本記事は考え方の型の提示です)
売る・持つ・貸すに絶対の正解はありませんが、「計算せずに先送り」だけは全シナリオ中で最も高くつきます。今週末、3つの数字を調べることから始めましょう。
この記事に関係する掲載先
不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)
月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。
不動産会社株式会社松橋不動産
一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。
便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業
空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。
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