解体費用の資金調達

最終更新日: 2026-09-17

このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。

「壊したいけど150万円がない」——解体資金には複数の調達ルートがあります。ローン・補助金・売却連動の3本柱と組み合わせ方を解説します。

この記事の目次
  1. 調達ルート3本柱
  2. 組み合わせの実例パターン
  3. 「払えないから放置」がいちばん高い

調達ルート3本柱

  • ①空き家解体ローン:多くの地銀・信金・労金に専用ローンがある。無担保・金利2〜4%台・上限300〜500万円・期間10年以内が典型プロフィール。150万円を5年で借りると月2.7万円前後の返済感
  • ②補助金:自治体の解体補助(数十万円。補助金の記事)を先に確定させ、不足分だけ借りるのが正しい順番
  • ③売却代金からの精算「解体更地渡し条件付き売買」なら、売買契約後・引き渡し前に解体するため、売却代金で解体費を払える古家付き売却の記事)。手元資金ゼロでも回る実務的な解

組み合わせの実例パターン

  • 売る予定がある→③を軸に:まず古家付きで売り出し、買い手の希望に応じて解体特約。そもそも解体費を自分で払わない道を最初に探す(買い手が解体前提で買うなら、解体費相当の値引きで済む)
  • 土地を残して使う→②+①:補助金の交付決定→残額をローン→解体→駐車場等の活用収入で返済(活用の記事)。更地後の固定資産税増(特例の記事)も返済計画に織り込む
  • 相続直後→3,000万円控除との連動:控除目的の解体なら売却とセットで計画(控除の記事)。解体費は売却益の節税効果で実質回収できる構図
  • 相見積りで解体費本体を下げるのが全パターン共通の前提(相場の記事質問リストの記事(参照予定)

「払えないから放置」がいちばん高い

  • 放置のコスト:維持費年15〜40万円(記事)+劣化の進行+指導・勧告での増税リスク(記事)+最悪の代執行(自主解体より高い費用を強制請求。記事
  • 5年放置=解体費1回分:年30万円×5年=150万円。「お金がないから放置」は、解体費を維持費として分割払いしているのと同じ——それならローンで先に壊して土地を身軽にする方が合理的
  • どうしても資金がない場合は、0円譲渡・国庫帰属など「解体しない出口」も並行検討を(記事記事シミュレーションの記事(参照予定)

解体資金の合言葉は「補助を先に・売却と連動・借りても放置より安い」。150万円の壁は、組み合わせれば越えられます。

この記事に関係する掲載先

不動産会社アゼスホーム株式会社(空き家サポートセンター札幌)

所在地:北海道 石狩市・札幌市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市(その他地域も相談可)

月額5,500円(札幌近郊は別途見積もり)。基本サービスは外部点検・通気換気・周辺情報確認・外周り掃除・雨漏り確認・郵便物回収の6項目。オプションで通水確認、漏水確認、内部清掃、庭木整備、補修工事に対応。

不動産会社株式会社松橋不動産

所在地:青森県八戸市・おいらせ町・五戸町・階上町・南部町および近隣

一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。

便利屋・何でも屋アイツーリンク 環境整備事業

所在地:青森県弘前市・田舎館村・黒石市・平川市・藤崎町・大鰐町・板柳町ほか津軽地域

空き家管理は月額3,300円(税込)から。月1回の巡回と写真付き報告。除草・除雪・伐採にも対応。

巡回・外部点検の事業者一覧を見る

広告

手放すことも考え始めたら、まず相場を知る

管理を続けるか手放すかは、いま売ったらいくらになるかが分からないと判断できません。査定は無料で、売ると決める前でも使えます。

ラクウル(空き家・中古戸建て買取)空き家・古い戸建ての買取専門。査定は無料
訳あり物件買取センター借地権・再建築不可など難しい物件の買取に対応

関連コラム