地震後の点検と応急処置

最終更新日: 2026-09-18

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大きな地震のあと、空き家は「無人のまま傷んでいる」可能性があります。安全に点検する手順と、保険・罹災証明までの流れを解説します。

この記事の目次
  1. 駆けつける前・近づく前の注意
  2. 優先チェック箇所
  3. 保険・罹災証明・その後

駆けつける前・近づく前の注意

  • 本震直後に無理に行かない:余震・道路状況のリスクの中、無人の家は急がない。まず遠隔でできる確認——近隣の親族・管理業者への連絡(緊急対応の記事)、カメラがあれば映像確認(カメラの記事
  • 近づくときは外周から:傾き・倒れかけの壁・垂れ下がった電線を先に目視。傾いた家・ブロック塀には近寄らない。ガス臭がしたら立ち入らず、ガス会社へ
  • 入るなら装備を:ヘルメット代わりの帽子・厚底靴・手袋・懐中電灯。ガラス散乱と落下物が室内の二大リスク

優先チェック箇所

  • ①ブロック塀・門柱:傾き・ぐらつきは通行人への凶器。ロープ・カラーコーンで近づけない措置を最優先(倒壊させてしまう前の注意喚起が責任リスクを減らす。リスクの記事
  • ②屋根・瓦:ズレ・落下。ブルーシート養生は業者へ(素人の屋根上がりは二次災害の定番屋根点検の記事
  • ③基礎・外壁のひび:地震後の新しいひび・斜めのひびは要写真記録(ひび判定の記事)。建物の傾き感(ドアの開閉異常)も
  • ④室内:家具の転倒・ガラス・給湯器や配管の水漏れ(ライフラインの記事——通水確認は漏水チェックを兼ねる)
  • すべて写真+日付で記録:保険・罹災証明・修理見積りの全てに使う(記録の記事

保険・罹災証明・その後

  • 地震保険に入っていれば連絡を:地震による損害は火災保険では出ない——地震保険の契約があるかを確認(保険の記事)。損害箇所の写真を撮ってから片付ける
  • 罹災証明書の申請:市区町村に申請すると被害程度の認定が受けられ、公的支援・減免の入口になる。空き家(非居住)は支援対象が限られる場合があるが、税の減免・解体支援の対象になることがあるため申請しておく
  • 大きく傷んだ家の判断:修繕か解体かの分岐(判断の記事)。被災家屋向けの解体支援・公費解体が出る災害もある——自治体情報を追う(補助金の記事
  • 今後への備え:耐震性の把握(耐震の記事)と家具固定・塀の事前補強が次の地震のダメージを決める

地震後の空き家対応は「安全第一・写真第二・申請第三」。この順番を守れば、被害を最小のお金と手間で収められます。

この記事に関係する掲載先

不動産会社株式会社松橋不動産

所在地:青森県八戸市・おいらせ町・五戸町・階上町・南部町および近隣

一戸建てはライトプラン月5,500円(税込)、スタンダードプラン月11,000円(税込)、スタンダードプラスプラン月14,300円(税込)の3段階。マンション管理プランは月11,000円(税込)。巡回は月1〜2回・30〜60分。全室換気と通水、居室内簡易清掃、郵便物転送を実施。動画・写真付き管理レポートをマイページで確認可能、緊急時の無料巡回点検あり。

不動産会社大和建設株式会社

所在地:岩手県花巻市全域〜北上市(石鳥谷町・大迫町・東和町・北上市は出張料金あり)

月額3,500円コース(建物外部・30分)から15,000円コース(外部+内部・120分)まで6コース制。建物外部+内部の点検は月額8,500円コース(60分)から。通風換気・通水確認・簡易清掃・草刈り・郵便物整理・写真付き管理報告書の送付。地震や台風など災害発生時は現地を確認する緊急時対応あり。

不動産会社株式会社仙台結家(むすびや不動産)

所在地:宮城県仙台市(青葉区拠点)・宮城県内

月額0円・500円・1,000円・5,000円・8,000円の5つの料金プラン。通風、通水、カビ確認、郵便物(ポスト)確認、写真で報告に対応。自然災害時の点検サービスあり。相続診断・売買賃貸相談・火災保険手配・解体相談をワンストップで提供。

緊急時の対応の事業者一覧を見る

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